国際宇宙ステーションに長期滞在中の野口聡一宇宙飛行士(44)が10日、日本の実験棟「きぼう」のロボットアームに、細かい作業に使う「子アーム」(全長2.2メートル)を取り付けた。3本の「指」を備えた先端は誤差1センチで動かすことが可能で、船外実験の試料補充や機器の維持管理に欠かせない。正常に作動すれば、宇宙空間での実験態勢が整う。
様子は、茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターで中継された。 10日午後9時46分、きぼう船内と宇宙を結ぶ気密扉が初めて、船内にいる野口さんの操作で開けられた。その後、子アームが船外に搬出され、腕に相当する「親アーム」(同10メートル)の先端に子アームが取り付けられた。 野口さんは12日まで子アームの動作確認を行う。一連の作業時間は計19時間以上になる見通しだ。【高木昭午】 【関連ニュース】 野口宇宙飛行士:無重量の宇宙で「おもしろ実験」 野口飛行士:宇宙で絵本を読み聞かせ 都内の児童に 野口宇宙飛行士:ISSに別れ 6月2日地球に帰還 野口宇宙飛行士:「日本選手の活躍楽しみ」宇宙から激励 野口飛行士:宇宙からDJ 「きぼう」で初ラジオ収録 ・ 「北陸」「能登」ラストラン=半世紀の歴史に幕−「撮り鉄」3000人・JR上野駅(時事通信) ・ 東大准教授を諭旨免職 女子学生2人にセクハラ(産経新聞) ・ 「ギャル」研究対象に 電通が“総研” きょう発足(産経新聞) ・ <スギヒラタケ>強い毒性、腎機能正常でも 高崎健康福祉大(毎日新聞) ・ 地デジ移行まで500日 難視聴対策衛生も稼働開始(産経新聞)
by qfgzmawpv5
| 2010-03-17 03:26
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